2005/08/12 ▲空飛ぶサンダル
2005年 08月 12日
気づかないうちに日々調子は上向きになっている。
今朝はいつもの時間の地下鉄に乗り遅れそうになり、かなりのスピードで駅の階段を駆け下りることができた。
ギリギリでドアが閉まる直前にホームに降り立ったおれが後ろを振り返ると、サンダル履きの妻はまだ階段を降りきっていなかった。
ようやく妻がホームにたどりついたときには目の前でドアは閉められ、おれは脊椎反射で妻に
「バカ」
と言い捨て、くるりと彼女に背を向けてベンチに座るべくスタスタと歩き出した。
こうして革のサンダルはおれの頭上数センチのところをかすめ、美しい放物線を描いて飛んでいったというわけだ。
妻へ>
いくらとっさに言い返せなかったからといって暴力に訴えるのはやめてください(爆)
今朝はいつもの時間の地下鉄に乗り遅れそうになり、かなりのスピードで駅の階段を駆け下りることができた。
ギリギリでドアが閉まる直前にホームに降り立ったおれが後ろを振り返ると、サンダル履きの妻はまだ階段を降りきっていなかった。
ようやく妻がホームにたどりついたときには目の前でドアは閉められ、おれは脊椎反射で妻に
「バカ」
と言い捨て、くるりと彼女に背を向けてベンチに座るべくスタスタと歩き出した。
こうして革のサンダルはおれの頭上数センチのところをかすめ、美しい放物線を描いて飛んでいったというわけだ。
妻へ>
いくらとっさに言い返せなかったからといって暴力に訴えるのはやめてください(爆)
by jack-dancer
| 2005-08-12 10:57
| 術後0~1年
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