子宮頸ガンになってしまったFTMTSでございます。


by jack-dancer
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2005/05/05・その2 術前説明

執刀医であるN医師による術前カンファレンスに先立ち、まずは相方を紹介します。
相方君はとてもスマートで背が高く、ちょっぴりシャイなあんちくしょうといった感じのナイスガイです。
シャイなので足元だけご紹介w

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冗談はさておき、術前のカンファレンスではほぼ想像通りの説明を受けた。
(出席者はおれ・妻・おれの妹・妹の旦那の4名)

 1.ステージ1b2の扁平上皮ガンであること。
 2.腫瘍の大きさは3.5x4cmであること。
 3.目に見える転移や他臓器への浸潤はないこと。
 4.もしステージが術前予測より進んでいたら閉じること。
  (骨盤内臓器全摘出へは移行しない)
 5.手術は14:00開始であること。
 
扁平上皮ガンであることは不幸中の幸いではあるが、病理の結果はどう転ぶかまだわかったもんじゃないからうれしさは中くらい。落ち着け、おれ。

さて肝心な点の質問だが、妹ダンナと妻がほとんど行ったのには驚いた。

 厳密にはどのあたりまでを摘出するのか
 執刀は何人で行うのか
 麻酔は術後どれくらいで覚めるのか
 正味の手術時間はどれくらいなのか
 手術時に起こる不測の事態で家族の同意が必要なケースにはどんなものがあるか

 。。。などなど。

N医師はすべての質問にとてもていねいにわかりやすく小一時間かけて答えてくれた。
おれが学生だったら彼の講義はぜひ受けてみたいと思うだろう。
心配性の妹も、意外と甲斐性のあった(失礼なw)妹ダンナも妻も、みんな明るく帰っていった。

さて、そろそろ恒例の腰痛&肛門痛が始まったので坐薬を使い、せっかくだから眠剤などもいただいて明日のためにたっぷり眠ろう。

【追記】
今日のマグコロール(下剤)は昨夜のより濃くてマズいんですが。。。

【追記その2】
相方君を装着するにあたってえらい目にあいました。
点滴は術中もブラ下げっぱなしなので18というサイズの極太針を入れる必要があるのですが、これがなかなか入らないのです。

「はい。ちくっとしま~す」
「ぎょええええええ」
「痛いですよね~ごめんなさい~」
「ぐえええええええ」
「すみませんちょっと抜きま~す」
「どえええええええ」

上記のようなやりとりを2回繰り返したのち臨床研修医いわく
H医師「ここの病院、手術のときは18じゃなきゃダメなんですよね」
U看護師「え?」
H医師「20じゃダメですかねえ。。。(気弱)」
U看護師「あ~。明日広汎なんで(バッサリ)」
H医師「そうですよねえ(半ベソ)

なんとか手首近くから入れることに成功し、H医師は安堵の表情もあらわに、飛ぶような足取りで帰っていった。
気の毒だとは思うし、血管が出ない体質であることを申し訳なくも思うが、血管が出にくい札付きの患者に研修医をあてないで欲しいと思うのはおれだけか。
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by jack-dancer | 2005-05-05 23:30 | 入院~手術まで