子宮頸ガンになってしまったFTMTSでございます。


by jack-dancer
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2005/12/13 もう退院ですよ退院

ということで仕事場からの本人レポートです(笑)。

ちょっと前から少し腹が痛いかな~とは思っていたのですが、あの手術直後になったイレウスの激烈な痛みと吐き気はまったくなかったので、まさか腸閉塞だなとどはかけらも思いませんでした。

ちょっとだけ病院に行って、なんか薬もらって、運がよければ痛み止めの点滴かなんかをしてもらって。。。。そんな気軽さで深夜の病院を訪ねたため、バチがあたったようです。

まず、病院でぼくと妻を出迎えてくれたのは、救急外来の廊下をしずしずと歩いてゆく「手錠・腰ヒモつきの方」とその監視人たちでした。

 ※場所的に歌舞伎町からたいへん近いので、きっと何かあったのでしょう。

この時点であんまりびっくりしたため腹痛は半分くらいどこかへ飛んでいましたが、せっかく来たんだし、不定期に腹が痛むというのも気分が悪いし、なにしろ来る前に堂々と名乗って電話入れちゃったしというので、そのままロビーの長椅子でおとなしく順番を待っておりました。

待っていたのはぼくの主治医と同グループの女医さんでした。
外見的には「研修医・なな子」を思わせる、小柄で愛くるしいお嬢さんなのですが、診断となるとシビアで、教授や講師相手に自分のご意見を堂々とおっしゃる方です。

 なな子先生(仮名)「jackさんおひさしぶり。詰まっちゃいましたか」

なんという哀しいご挨拶でしょう。
これほどぼくの術後イレウスは有名だったようです。

レントゲンを取ったら即入院。

 おれ「に。。。入院しなくちゃダメですか?」

なな子先生(仮名)は気の毒そうに微笑みながら「早いうちに。ね?」とおっしゃいました(泣)

その後、点滴と完全絶食丸2日ほどで腹痛がほとんどなくなったころ、山本耕史医師(仮名)登場。

 山本医師「あどうもこんにちわ。内科の方、おかげんはいかがですか(にっこり)」

 第一声は丁度見舞いに来ていた妻に対する問診でした(爆)。

ここで主治医に帰りたいだのいますぐ帰らせろだのあした帰らせろだの飯を食わせろだのもう痛くないだのどうせ入院したんだから今週の金曜日に聞くはずの検査結果をいま聞かせろだの言いたい放題を言い、7割がた勝利をおさめました。

 1.退院は火曜日。
 2.食事は日曜の夜、流動食から。
 3.前回の検査結果はSCC 1.3(「ほぼ横ばい」とのこと)。
 4.CTの結果は来年早々でもOK。

そして今日退院したわけですが、今回の入院ではとてもいいことがありました。

それは

 主治医がぼくのSCCの上下にさほど動じない理由

です。

 「ちょっとくらいの上下は気にしなくていい」
 「コンマいくつくらいの上下は誤差のうち」
 「カットオフ値くらいじゃそうそう心配することない」

それはこんな言葉で説明されました。

 山本医師「Jackさん、術前高かったでしょ?
 だからガーっと上がるタイプなんですってば」

「術前にSCCが高かった」ということは何度も聞いていました。
そして「マーカーが上がらないタイプの患者が多い」という話も知識として持っていました。

今考えればなぜこの2つがまったく結びつかなかったのかと不思議なくらいです。

うん、そうだね。
おにいさん、再発っていう単語はキライだけど、もしも、万が一、ひょっとかして再発などということがあるのなら、もっと劇的に上がるはずだから、多少の数値の上下は気にしなくてもいいのだということを「術前SCCが高かった」という言葉で伝えようとしていたんだね。
おにいさん、マーカーの上がりやすいタイプだったんだね。
これで、よいこのみんなもよくわかったね。

 ♪あ~い、ああ~い。えびばでパッション!

 #パッション屋良はこっちにおいておいて。

そういえば以前ぼくの同室だったYさんが、このブログを見たといって外来の日にわざわざお見舞いに寄ってくださり

 「山本先生(仮名)ってちょっとイイじゃない? 
  『たいへんでしょうけどかんばりましょうね』って。
  優しいのよね~。あたし好きになっちゃった(はあと)」

などとおっしゃっていました。
ちょっと冷たく見える色男はトクですな。


。。。って途中から何を書いてるのかワケわかんなくなってきましたが、とりあえず大事には至らず、よかったです。

皆様にはひとかたならぬご心配をいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
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by jack-dancer | 2005-12-13 19:16 | 腸閉塞関連