2005/04/04 きわめて、平然と
2005年 04月 04日
告知後、初の通常出勤。
腰痛もなく、前回(4/2)の検診から続いている出血以外、とりたてて異常はない。
導眠剤のせいか目覚ましで起きられなかった。
妻がそっと
「食欲ある?ごはん食べられる?」
と起こしてくれる。こんなことはいままで一度もなかった。
パスタを半分くらい食べてやや早めに出勤。
ゆっくり歩いたから遅刻ぎりぎりかと思ったのに、普段の電車より2本も早かった。
点滅信号を妻と手をつなぎ、ダッシュで渡っていたことがはるか昔に感じる。
少しぼんやりしながら仕事。
できるだけふつうに過ごさないと、体よく肩を叩かれる。
戻ってくる場所がないということが今は最高に怖い。
いや、本当はもちろん死ぬことの方がずっと怖いのだが、いまはひたすらそれより怖い事があると信じていたい。
昼食は中華粥。一人前を完食して、妻にホメられた。
ほんとごめんな。これからもっと食えるようにがんばるよ。
一所懸命がんばってくれる妻と職場の女の子をホメてあげたら、妻が泣き出してしまった。
バカだなあ。そんなに泣いたらみんなにバレちゃうじゃないか。
そしていつも程度の残業に入る。
きわめて、平然と。
腰痛もなく、前回(4/2)の検診から続いている出血以外、とりたてて異常はない。
導眠剤のせいか目覚ましで起きられなかった。
妻がそっと
「食欲ある?ごはん食べられる?」
と起こしてくれる。こんなことはいままで一度もなかった。
パスタを半分くらい食べてやや早めに出勤。
ゆっくり歩いたから遅刻ぎりぎりかと思ったのに、普段の電車より2本も早かった。
点滅信号を妻と手をつなぎ、ダッシュで渡っていたことがはるか昔に感じる。
少しぼんやりしながら仕事。
できるだけふつうに過ごさないと、体よく肩を叩かれる。
戻ってくる場所がないということが今は最高に怖い。
いや、本当はもちろん死ぬことの方がずっと怖いのだが、いまはひたすらそれより怖い事があると信じていたい。
昼食は中華粥。一人前を完食して、妻にホメられた。
ほんとごめんな。これからもっと食えるようにがんばるよ。
一所懸命がんばってくれる妻と職場の女の子をホメてあげたら、妻が泣き出してしまった。
バカだなあ。そんなに泣いたらみんなにバレちゃうじゃないか。
そしていつも程度の残業に入る。
きわめて、平然と。
by jack-dancer
| 2005-04-04 20:16
| 確定診断まで
|
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